SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

商船三井、SAP S/4HANA Cloud Public Edition導入 7ヵ月での稼働を実現

 SAPジャパンは、商船三井において、SaaS型のSAP S/4HANA Cloud Public Editionが稼働開始したと発表した。

 商船三井では、事業ポートフォリオの変革を支えるインフラとして経営管理の仕組みの再構築が必要と考え、業務プロセスの見直しと標準化を実施。2020年より、グローバルスタンダードERPであるSAP S/4HANA Cloud Private Editionを本社に導入、活用している。

 そして、2024年1月にSaaS型のSAP S/4HANA Cloud Public Editionを導入し、わずか7ヵ月で稼働を実現したという。

 基本方針としてSAP Best Practiceを使用し、業務をシステムに合わせるFit to StandardとERP本体をクリーンに保つクリーンコア手法を採用。ERPへの変更やカスタマイズはSide-by-Sideのアプローチでアドオンを抑制したという。これにより、運用保守の負担軽減が期待できるとしている。

 同社では、今後もグループ会社への展開を進めていくことで、共通基盤の構築によるグループガバナンス・リスク管理に資する透明性の向上、経営管理の高度化、経営効率の向上を目指すという。

【関連記事】
NTTデータ「Edge AI Platform」提供開始 現場のIT人材なしでエッジAI導入へ
SOMPOシステムズ、日本IBMのプロジェクト管理のためのAIを活用し、本番プロジェクトへ順次適用
日本の就業者人口約3,000万人のうち、「GX人材」は254万人にとどまる──デロイト トーマツ調査

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/20758 2024/11/06 18:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング