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農林中央金庫、BIPROGYの農業経営者向け生成AIサービスを採用し、ポータルサイト上で新たに提供

 BIPROGYが提供する「Azure OpenAI Service スターターセット Plus」が、農林中央金庫に採用され、農業経営者のためのポータルサイト「AgriweB」の新サービス「経営アシストAI」として、1月29日から提供開始した。

 Azure OpenAI Service スターターセット Plusとは、セキュアな生成AI環境構築と活用シナリオの作成を伴走型で支援するサービス。農林中央金庫の経営アシストAIとは、農業経営者の課題を深堀りして解決に導く生成AIサービスのこと。

 農林中央金庫は、BIPROGYのAzure OpenAI Service スターターセット Plusを採用して、AgriweB上の専門家が執筆したコラムなどのコンテンツ情報を基に生成AIを活用し、農業経営者の課題を深堀りして解決に導く経営アシストAIサービスの提供を開始。経営アシストAIは、AIに「農業経営者に寄り添うアドバイザー」という役割をシステムプロンプトで与えることで、農業経営や農業に特化した専門的な回答ができるという。また、AIがチャットの履歴を参照し、利用者に追加質問や類似質問を行い回答を生成するため、チャットのやり取りを重ねることで課題が深掘りされていくとしている。

[画像クリックで拡大]
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 農業経営者は経営アシストAIの利用により、AgriweB上の情報の中から必要とする情報に到達できるなどの利便性が向上するとともに、AIの生成する回答から新たな気づきを得られるという。また、課題の解像度が向上することで、農林中央金庫が提供する、農業経営者と専門家の相談マッチングサービスにおいても最適な提案が可能になるとしている。

 BIPROGYのAzure OpenAI Service スターターセット Plusは、実証実験を経て、ペルソナ設計から検証シナリオの提案、BIPROGYグループ内で実装や保守までをワンストップで対応可能なサポート体制などが農林中央金庫に評価され、採用に至ったとしている。

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