UiPathは、新たに16ヵ国でのプロフェッショナルサービスプログラムの拡充に向けて、主要な電子カルテプラットフォームとグローバルコンサルティング契約を締結したと発表した。

同契約により、医療機関向けのプロフェッショナルサービス機能が強化されるとともに、顧客とパートナーが電子カルテプラットフォームに、より迅速かつシームレスにアクセスできるようになるという。
また、これまで導入後、数週間かかっていた電子カルテへのアクセスが数日で可能に。加えて、UiPathは各地域の戦略的パートナーとより緊密に連携していくことで、人材と価格の面で幅広い選択肢が提供できるようになるという。新たに拡充する地域には、アメリカとカナダに加え、オーストラリア、フランス、ドイツ、イタリア、シンガポール、スウェーデンなどが含まれているとのことだ。
UiPathは、オートメーションとAIが相互運用性を最適化し、アプリケーションテストを改善することで、医療従事者の管理業務や臨床業務の負担軽減、収益の適正管理、コスト削減を支援すると述べている。
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