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関西みらい銀行がAI対話型ロープレサービス導入 新卒社員170名の研修に活用、地方銀行初の導入事例

 エクサウィザーズは、りそなホールディングス傘下の関西みらい銀行が、AI対話型のロールプレイングサービス「exaBase ロープレ」を導入したと発表した。地方銀行では初の導入事例とのことだ。

 関西みらい銀行では、4月入社の新卒社員170名を対象に、exaBase ロープレを利用した研修をスタート。顧客が営業店へ来店したときのロビー対応や営業店での電話対応など、実践的なスキルの習得に重点を置いているという。さらに、2~3年目の若手育成や中途入社者のオンボーディングにも同サービスの活用を予定しており、対象を段階的に拡大していく方針だとしている。

「exaBase ロープレ」の主な特徴

  1. 自社独自のシナリオの設定:銀行支店での来店時の顧客案内や新規口座開設の案内など、実際の商談に近い対話シナリオを設定可能
  2. 自由なAIアバターとの会話:AIアバターは、性別や年齢などを自由に設定可能だが、今回は関西みらい銀行が想定する顧客のアバターを新たに開発
  3. 担当者への同一基準での評価:ロールプレイングの結果はあらかじめ定めたシナリオの評価基準に基づいて、100点満点で評価
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