SpiralAIは、日本中央競馬会(JRA)のプロモーション活動の一環として、武豊騎手のキャラクター・音声を再現した対話型AI「AI武豊」を開発した。
2026年2月26日より、京都高島屋S.C.を皮切りに、全国のJRA競馬場・商業施設にて順次展開し、来場者がAI武豊と1対1で自由に会話できるファンコミュニケーション体験を提供するとのことだ。

「AI武豊」の特徴
高度なキャラクター再現技術
過去のインタビュー記録、公開記事・発言録などのデータをもとに、大規模言語モデル(LLM)を独自にチューニング。単なる質問応答ではなく、武豊騎手特有の思考パターン、話題の選び方、ユーモアのセンスまでを再現する「人格アラインメント技術」を適用しているとのこと。知識量よりも「ウィットに富んだ武豊騎手らしさ」を重視した会話設計により、ファンが「本当に武豊さんと話している」と感じられる体験を目指したと述べている。
本人音声による音声合成AI
武豊騎手本人のスタジオ収録音声をもとに、独自の音声合成AIモデルを構築。声のトーンだけでなく、イントネーション・話し方の癖・感情表現まで忠実に再現するとのことだ。ユーザーの発話完了後、平均2秒以内に武豊騎手そっくりの声で自然な応答を返すという。
誰でも直感的に楽しめるインターフェース
会場に設置されたデジタルサイネージで音声入力の利用が可能。特別なアプリのダウンロードや事前登録は不要で、来場者は誰でも気軽にAI武豊との会話を楽しめるという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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