クラウドストライク(CrowdStrike)は、「FalconID」の一般提供を発表した。
FalconIDは、ゼロフリクションかつフィッシング耐性を備えた多要素認証により、CrowdStrike Falconのプラットフォームを拡張するものだという。AIによって加速されるフィッシング攻撃や、認証時点での認証情報の悪用に対するリアルタイムのリスク認識型保護を提供するとのことだ。アイデンティティのライフサイクル全体にわたるインテリジェントなセキュリティ基盤により、障壁を解消し、生産性を向上させ、侵害を阻止すると述べている。
統合された障壁のない多要素認証
従来型のIAMとPAMは、侵害を阻止するのではなく、アクセスを管理するために設計されたものだという。多要素認証を使用している場合でも、これらは隔離された特定の時点の制御として機能していた。そのため、AIによって加速するフィッシング攻撃を阻止するための、リアルタイムのセキュリティコンテキストが欠如しており、障壁が増加するのだという。
FalconIDは、Falconセンサーに直接組み込まれ、Falcon for Mobileアプリを通じて提供される、シームレスでリスク情報に基づいたエクスペリエンスとして認証を刷新するとのこと。リアルタイムのFalconプラットフォームのリスクシグナルを使用して、ユーザーに不要な手順を強制することなく、アクセスが安全な場合と安全でない場合を判断するという。セキュリティを損なうことなく障壁を排除し、AIのスピードでIAM(アイデンティティおよびアクセス管理)を変革すると述べている。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
