富士通は、防衛領域における新たなイノベーション創出に向けた共創プログラム「Fujitsu Accelerator Program for Defense Tech」を開始した。
同社は、防衛装備庁 防衛イノベーション科学技術研究所より「令和7年度 意思決定迅速化実験装置の研究試作に基づく防衛用マルチAIエージェントによるAI幕僚能力獲得の研究」の委託研究を受注。この委託研究では、意思決定の迅速化や情報収集および分析能力の強化、隊員の負荷軽減や省力化などに向け、スタートアップ企業などとのオープンイノベーションを活用したAIエージェントの開発が求められており、Fujitsu Accelerator Program for Defense Techを通じて、防衛領域での有用な技術開発を加速させていくという。
具体的には、同委託研究において複数のAIを協調させて自律的な結論を導くマルチAIエージェントを活用し、意思決定に資する情報提示の高度化や迅速化を図るとしている。これにより、指揮官の意思決定を支援するAI幕僚能力の獲得を目指すとのことだ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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