テックタッチとアシストは2026年4月21日、清水建設が全社DX基盤として「テックタッチ」を採用したと発表した。今後、全社員約1万5000人が利用する主要6つの業務システムへの展開を進め、システム操作に関する問い合わせ対応工数の削減や、標準機能の定着・利活用を推進する。
建設業界では、時間外労働の規制強化を背景に業務効率化と生産性向上が重要課題となっているという。清水建設も、全社でICT活用を進め、事務負担軽減と持続可能な建設体制の実現を目指していたが、現場実務とシステム操作ルールの乖離によるデジタル定着の壁に直面していた。
同社はSaaS利用時には標準機能活用を重視する「Fit to Standard」を掲げており、テックタッチは既存システムを改修せず操作画面上にガイドを表示できる点が評価された。また、300以上の社内システム利用状況を定量的に可視化し、つまずきの特定や継続的な改善が可能な分析機能も選択理由となったという。
今後は主要6システムだけでなく、自社開発・SaaSを問わず全業務システムへの拡大も検討。導入により、問い合わせ工数や事務負担を削減し、ITリテラシーに左右されず誰もがICTツールを使いこなせる環境の構築を目指すとした。
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