2026年7月3日、テラスカイはアイスタイルのマーケティングソリューション事業において、Salesforceを活用した営業支援(SFA)システムおよび販売管理システムの統合基盤構築を支援したと発表した。
アイスタイルでは、広告・マーケティング支援事業の拡大とともに、既存システムの老朽化やアナログ運用、業務の属人化、SFAと販売管理システムの分断による二重入力やデータの乖離が課題となっていたという。既に導入していたAgentforce Salesを活用し、販売管理システムをSalesforceプラットフォーム上に統合、業務プロセスを刷新することを決定。
開発パートナーとしてテラスカイが選ばれた。1万通りを超える広告商品の複雑な業務フローを整理し、Salesforceの標準機能をベースにシステムを構築。クラウドデータ連携サービス「mitoco X」を利用し、広告申し込みから見積もり、在庫引き当て、受注、販売管理まで一連のプロセスをシームレスに連携したという。
開発段階からエンジニアが参画し、その知見を保守・運用にも反映。システム運用全体の60%以上を内製化できる体制となった。2025年10月の本格稼働後、webフォームから受注、請求管理までがSalesforce上に統合され、属人化の解消や業務効率化が実現したという。アイスタイルの試算では、年間約6,700時間(3.5人分相当)の業務削減が見込まれている。受注から請求までのデータがシステム上でリアルタイムに確定することにより、人的チェック作業の削減、経理部門の月次締め作業の迅速化など全社的な生産性向上がみられる。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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