これは、日商エレがエンタープライズ市場のニーズに対応したサービスメニューを強化し、「事業継続計画(BCP)」や「ディザスタリカバリ(DR)」「プライベートクラウドへの移行」などに対応することで、ユーザー企業の事業やサービスを支援することをめざすサービス事業推進の一環として位置づけられるという。
日商エレは、以前から保持している「ICT基盤/ネットワーク基盤構築」や「運用監視サービスの提供」をデータセンターサービスと組み合わせ、企業における「オンプレミスIT環境のデータセンターへの移設」や「クラウド環境への移行」、また「データセンターのICT基盤の分散・冗長化」などの多様なニーズに対応するサービスを提供するとしている。
今回の堂島データセンター開設は、データセンター事業の第一弾として位置づけられるもので、今後、北海道エリア、首都圏エリア、中部エリアで順次データセンターサービスを展開する計画だという。
■ニュースリリース
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