「NI+Cクラウド リモートシステムバックアップサービス」は、大規模災害やシステム障害発生などの企業リスクに対する事業継続ソリューションとして、企業のIT資産をデータのみでなくサーバーについてもクラウド上にバックアップを取得しておくものだという。障害発生時には、クラウド上のバックアップによって事業継続を可能にするサービスだという。
発表によると、「NI+Cクラウド リモートシステムバックアップサービス」には次の3つのサービスが含まれている。
・リモートバックアップサービス
企業サイトの保有データを、外部保管を目的としてNI+Cクラウド環境をストレージ代わりに利用し広域ネットワーク(WAN)を介してデータバックアップするサービス。
・サーバーリカバリーサービス
企業サイトのシステムと常時同期しているレプリカをNI+Cクラウド環境に作成。災害などにより企業サイトのサーバー復旧の見込みが立たない場合には、レプリカから仮想サーバーを最短1時間で構築し、事業継続を実現するサービス。
・HA(High Availability)サービス
企業サイトのシステムと冗長化した仮想サーバーを常時NI+Cクラウド環境で稼働させ、災害時などにクラウド側のサーバーへ無停止で切り替えるサービス。
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