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IFRSアドプション対応などを核に機能強化するとともに、クラウド環境での利用にも対応 富士通、統合ソリューション「GLOVIA smart 会計」「GLOVIA smart 人事給与」を強化

  2012/03/06 14:00

富士通と富士通マーケティングは、富士通マーケティングが開発する中堅企業向けの統合ソリューション「GLOVIA smart」の会計ソリューション「GLOVIA smart 会計」、および人事給与ソリューション「GLOVIA smart 人事給与」の機能とサービスを大幅に強化し、2012年6月末から提供すると発表した。
 

「GLOVIA smart 会計」および「GLOVIA smart 人事給与」は、「GLOVIA smart」の中核製品と位置付けられているという。今回、2011年10月に提供を開始した経営会計ソリューション「GLOVIA SUMMIT GM」の技術を取り入れ、日本固有の税制や商習慣を踏まえたIFRS(国際会計基準)への対応を行い、業務負荷を低減する機能を実装するという。また、複数の会社をまたがる経営情報管理・人材情報管理への対応など、企業合併やM&Aによる企業の統合管理機能を強化するという。

さらに、クラウド環境での利用ニーズに対応し、管理・運用の効率化や利便性の向上をめざした新しいサービスモデルの拡充を行うとしている。

「GLOVIA smart会計」は、財務会計と管理会計を一元化した会計専用データウェアハウスにより、財管一致を実現しているという。今回は、会計システムを経理以外の全社員が利用できるようにするため、ユーザライセンス制を廃止したという。また、独自の仕訳生成エンジン機能により、日本基準とIFRSの仕訳を同時に自動生成し、将来のIFRS適用に備えたアドプション対応が可能だという。

「GLOVIA smart 人事給与」は、さらなる業務の効率化とグループ企業の人材管理のニーズに対応し、各機能を強化したという。グループ企業の横断人材検索や業務一括運用、さらに、労務関連のコンプライアンスを強化する機能もあらたに提供するという。

両システムとも必要なミドルウェア、データベース、ソフトウェアなどをあらかじめセット化しており、システム導入に際し個別に用意する必要がなく、導入・構築時の負荷を軽減するとしている。

さらに、事業継続計画対策や運用・管理業務の効率化として、クラウド・仮想環境を活用したシステム運用基盤でも構築可能になったという。アプリケーションを月額利用料で利用できる料金形態も用意したという。

なお、今回の機能強化などにともなって、3月14日に「GLOVIA smart 会計」を、3月16日に「GLOVIA smart 人事給与」を紹介するセミナーを開催する。

■「GLOVIA smart」のWebページ
http://glovia.fujitsu.com/glovia_smart/sp/

■セミナーの詳細と参加登録
・富士通人事ソリューションセミナー:2012年3月14日(水)
http://fjid.jp.fujitsu.com/events/seminar/2012/03/12003786.html
・富士通会計セミナー:2012年3月16日(金)
http://fjid.jp.fujitsu.com/events/seminar/2012/03/12003787.html

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