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IBM、無料のオフィススイート「Lotus Symphony 1.0」公開

 IBMは3日、無料のオフィススイート「Lotus Symphony」の正式版1.0を公開した。同社のWebサイトからダウンロードできる。

 Lotus Symphonyは、ファイルフォーマットとしてOpen Document Format(ODF)をサポートするオフィススイート。ワープロソフト「Lotus Symphony Documents」、プレゼンテーションソフト「Lotus Symphony Presentations」、表計算ソフト「Lotus Symphony Spreadsheets」の3製品が含まれている。IBMや有志の開発者が作成したプラグインも無料で公開されており、好みに合わせて機能を拡張することができる。

IBM Lotus Symphonyのブラウザ、タブ形式で新規のドキュメントを作成できる
IBM Lotus Symphonyのブラウザ、タブ形式で新規のドキュメントを作成できる

 対応OSは、Windows XP/Vista、Suse Linux Enterprise Desktop 10、Redhat Enterprise Linux 5。Language Packをダウンロードすることで日本語化ができるほか、Microsoft Officeとの互換性も備えている。

 なお、IBMは今回のリリースに伴いエンタープライズ向けの有料サポートサービス「IBM Elite Support for Lotus Symphony 1.0」も提供開始する。他のIBM製品と同様、遠隔地からのテクニカルサポートを受けることができる。

 
【関連リンク】
Lotus Symphonyダウンロードページ
IBM Lotus Symphony Turns 1.0:IBM(プレスリリース)

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この記事の著者

松藤 壯太(編集部)(マツフジ ソウタ)

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