トレンドマイクロ、仮想化環境に対応した集中管理ソフト「Control Manager」発売
WebSAM、JP1、Systemwalkerとリアルタイムに管理情報を連携
トレンドマイクロ株式会社は、複数のトレンドマイクロ製品の運用状況やアップデートを集中管理するソフトウェア「Trend Micro Control Manager 5.0 アドバンス」を6月20日から発売することを発表した。
同製品は、1つの管理画面で、トレンドマイクロ製品の運用状況を一覧で確認でき、各製品が通知するログ情報を使用して全ての製品を総合的に分析することが可能。さらに、パターンファイルなどのアップデートの配信を集中的に管理できる。本バージョンから、NEC、富士通、日立製作所の統合システム運用管理ツールと、仮想化環境や64ビットOS環境に対応し、幅広いユーザ環境での利用が可能になる。連携できる管理ツールは、NECの「WebSAM System Navigator Ver3.1」、日立製作所の「JP1 Version 8」、富士通の「Systemwalker Centric Manager V13」。同製品は、今後一年間で1億円の販売を目指す。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア