この製品は、不正接続防止用ソフトウェアを手のひらサイズの小型ハードウェアに搭載したアプライアンス製品で、管理サーバへの管理ソフトのインストールが不要で、管理対象のネットワークの任意の場所に接続するだけで、不正接続の防止や社内ネットワークに接続された機器の可視化を実現する。これにより、従来製品に比べて初期導入コストを約50%削減できるという。
「InfoCage 不正接続防止 Lite」は、社内ネットワークに登録されていない不正な端末やデバイスを遮断することで、ウイルス感染や情報漏えいのリスクを低減する製品。管理者は社内ネットワークへの接続機器を一覧で確認することや、不正な接続があったことをアラートで確認することができるという。
従来製品の「InfoCage 不正接続防止」は、大規模ネットワーク環境を想定したもので、新製品は、小規模ネットワーク環境に対し簡単・低コストでの管理を実現したとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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