新製品は、アマゾンウェブサービス(AWS)の制御が可能なジョブコンポーネント約20種を国内で初めて発売するもので、これらを利用することで、仮想サーバの起動や停止、バックアップ、クラウドストレージへのファイル転送など、AWSの制御も含めた定型業務を自動化するジョブフローを、管理画面上の簡単な操作で構築できる。
これにより、AWS制御用プログラムの開発が不要となり、従来数時間かかっていたジョブフローの作成・構築作業を最短10分程度に短縮可能だという。また、管理画面をカスタマイズ可能で、利用者の権限に応じた情報表示や制限、使用頻度の高い情報の優先表示等により、運用の効率化を支援するという。
新製品では、AWS上の仮想マシンの起動・停止やスペック変更、バックアップデータ作成、クラウドストレージへのファイルのアップロードなど、約20種のAWS制御用ジョブコンポーネントが提供される。