今回、第1弾として提供するアプリケーションソフトウェアは、エンジニアリング環境における図面や技術文書の管理・活用を支援する「ArcSuite Engineering」と文書の共有を促進する「DocuShare」の2製品。
両製品ともに、オンプレミス型のアプリケーションソフトウェアとして提供しているが、今回の「ホスティングサービス」では、オンプレミスで導入する場合に必要だった、サーバーの構築・初期利用環境の設定、日常的なシステムやアプリケーションの運用管理などを、クラウド環境上の構築・運用支援サービスとして提供する。
富士ゼロックスは、「ホスティングサービス」の提供開始にともない、AWSの「APNテクノロジーパートナー」資格を取得しており、提供するアプリケーションソフトウェアは今後順次拡大していく予定だという。