「HP Storage Optimizer」により、企業ポリシーに沿って膨大なデータを効率的に管理することで、データの保管コストを低減し、コンプライアンス対応やインフォーメーション・ガバナンスを推進することができるという。
ファイル分析ツールにより、非構造化データを情報管理することで、企業はより適切な意思決定が可能となるとしている。
新製品「HP Storage Optimizer」の主な特徴は次のとおり。
・ポリシーベースのストレージ階層化と情報の最適化の組み合わせにより、企業は効率的にストレージ量を軽減させ、非構造化データの管理コストと複雑性を減らし、さらにクラウドも含めて複数のストレージレポジトリに情報を分散し格納することが可能。データがスタブ化され格納される前に、データセット毎に詳細なポリシーを適用することが可能なため、企業は非構造化データを総合的に把握可能。
・SharePointやExchangeなど幅広いレポジトリへの接続が可能で、エンタープライズレベルの拡張性も装備。また、内蔵されたワークフローセキュリティおよびオーディオ機能を提供するほか、エンドユーザーによるシームレスなデータ検索を行うことも可能。
日本HPでは、「HP Storage Optimizer」の導入に先立ち、現状のデータ管理課題の把握、新たなデータ管理のポリシー定義や実現方式を検討するワークショップやコンサルティングサービスを提供するという。
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア