「MIRACLE CLUSTERPRO X」は、NEC製のフェイルオーバー機能を持つHAクラスタソフトウェア「CLUSTERPRO X」とミラクル・リナックスのLinux OSを組み合わせたパッケージ製品になる。
今回、最新Linux OSの「Asianux Server 7 == MIRACLE LINUX V7 SP1」に対応した「MIRACLE CLUSTERPRO X」を提供することで、ユーザーは利用できるハードウェアの選択肢が広がり、障害・災害時やメンテナンス時などのシステム停止においてさらに安全に業務継続を実現することが可能になるという。
また、シングルサーバ向けの「Asianux Server 7 == MIRACLE LINUX V7 HA」においても、仮想化環境での利用など高い可用性が求められる環境での安定した運用を実現するという。
「CLUSTERPRO」は、NECのフェイルオーバー機能を持つ高可用性(HA)クラスタソフトウェアで、WindowsおよびLinuxのどちらのOSでも動作し、OSSをはじめとしたさまざまなアプリケーションのクラスタ化による可用性の向上を実現する。ミラクル・リナックスは、これまで、「CLUSTERPRO」を活用したソリューションの設計や活用、および拡販や提案などの取組みで多くの実績をあげているという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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