「RSA Archer」は、コーポレート・ガバナンスの推進、リスク管理と運用遵守を図るコンプライアンス活動を、企業全体の共通プロセスと情報に基づいて効率的かつ効果的な実施を支援するGRCプラットフォームになる。
11種類のソリューションに加え、特定の目的を満たすための機能を集めたユースケースと呼ばれるテンプレートが33種類あるなど柔軟性や拡張性があり、製品の優位性と実績に優れているという。
NTTデータ ジェトロニクスは、金融業界で50年以上のビジネス経験があり、AMLシステムにおいては金融機関や資金移動業者を含む50社以上に採用されているという。これらに関連する金融業務を中心としたコンプライアンス領域でのノウハウと、ICTを融合した高度なコンサルテーション、専門性の高い金融業界向けソリューションの実績を生かし、実践的なコンサルティングを通じて、企業のニーズや将来的な要件に見合ったGRC管理の総合的なソリューションを提案するという。
EMCジャパンとNTTデータ ジェトロニクスは、銀行をはじめ証券や保険など多くの金融業界への提案活動を積極的に展開し、既存顧客はもとより、新規開拓にも注力していくとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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