「Symantec Information Centric Security」ソリューションを利用することで、企業は自社で管理していない環境でも、機密データを社外ユーザーと共同で、またはクラウドアプリケーションを介して保存、使用、共有することが可能になるという。
データへのアクセスは承認されたユーザーのみに限定されるため、データ保護は常に確保され、意図しないデータ流出のリスクを低減する。また、同ソリューションの情報指向型アプローチにより、コラボレーション作業に高い安全性を確保し、一般データ保護規則といった厳しい法規制へのコンプライアンスをサポートするという。
最新バージョンとなる「DLP15」は、こうした機能を拡張するもので、クラウドアクセスセキュリティブローカー、データの分類、ユーザーの行動分析、情報指向型の暗号化などが統合および強化されたことで、より幅広い通信チャネルに対応している。
「DLP15」の特徴は次のとおり。
- 自社で管理している環境内外にかかわらず、機密データを第三者が扱う際に保護
- 一般データ保護規則へのコンプライアンスをサポート
- シャドーアプリを介した機密データの流出を防止
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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