事業のグローバル化に伴い、とりわけアジア各国で、生産拠点の拡大、市場への進出を意図した事業の拡張が進み、ERPの導入を推進する企業が増え、このようなERPへの着実なニーズを背景として、日本の企業でも急速にMicrosoft Dynamicsの導入が伸びているという。
このDynamicsの適用進展にあわせて、これまで国内各事業所や海外拠点にDynamicsを適用し導入展開してきた企業の中には、構築したシステムに課題を抱えている企業も存在し、Dynamicsの経験の浅いシステムインテグレータにより構築されたことが原因になっている場合が多いという。
今回発表したサービスにより、Dynamics AX 2009、AX 2012、Dynamics 365 for Finance and Operationsのいずれかのバージョンを利用中で、企業の課題をシステム機能改善により解決できるとしている。
■ Dynamicsシステム機能改善サービスの概要
- バージョン:Microsoft Dynamics AX 2009、Dynamics AX 2012、あるいは、Dynamics 365 for Finance and Operations
- 業務範囲:制限はなし
- 改善内容:機能改善やパフォーマンス改善など
- 改善期間:2週間から