「製品/サービス」記事一覧
製品/サービス
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2014/08/05
シスコシステムズのBreissinger氏、データ仮想化の先進事例を紹介
データ仮想化は、物理的に分散して存在するさまざまなデータソースを仮想的に統合し、1つのビューからあらゆるデータを取り扱おうというアプローチ。このテクロジーを推進する、米シスコシステムズのデータ仮想化ビジネスユニット ディレクター Marc Breissinger氏が来日し、6月27日に開催された『データサイエンティストサミット2014』で講演を行なった。
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2014/07/29
IT機器最大の脅威―水没という名のセキュリティリスク
わたしたちは、さまざまなIT機器によりビジネスを行っています。PCやサーバー、スマートフォン、タブレット端末…もはやIT機器なくしてはビジネスは立ち行かない、と言っても過言ではありません。こうしたIT機器の脅威として、まっさきに思い浮かぶのが、最近のサイバー攻撃や内部情報漏えいでしょう。さらには、紛失、盗難などの物理的な脅威も深刻な問題として挙げられます。しかし、それとは別に、発生率の割に、あまり注目を浴びていない深刻な脅威があるといいます。そうです、アレです。
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2014/07/24
AWSのログソリューション「AWS CloudTrail」を有効活用するには
クラウドサービスを使う上でセキュリティやコンプライアンスをどう保全していくか。クラウド導入が本格化したいま、重要かつ切実な課題だ。なかでもログ管理はその中心にある。AWS(Amazon Web Service)にはWeb APIのログを記録するAWS CloudTrailというサービスがあり、7月1日から東京リージョンでも利用可能となった。これを有効活用するコツとは?7月17日から開催されたAWS Summit Tokyoで行われた「Security Deep Dive」のもようをお届けする。...
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2014/07/24
早川社長に訊く、進化するオープンテキスト―コンテンツ管理からエンタープライズ情報管理へ
カナダのオンタリオ州にはブラックベリーとオープンテキストという2つの有名なIT企業がある。しかしブラックベリーはスマートフォン市場の競争激化の下、厳しい状況にある。というわけで「現在オンタリオ州でNo1のIT企業はオープンテキストです」と語るのは、オープンテキスト株式会社 代表取締役社長の早川典之氏だ。
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2014/07/16
コンシューマー分野のキラー・ソリューションに注目せよ!企業はどのようなIoT戦略を立案すべきか?
前編と中編では主にテクノロジー的な観点からIoTを考えてきた。後編の今回は、ビジネスや市場に近い観点からIoTのインパクト、そして、一般企業(エンタープライズ)が取るべき戦略を考えていこう。
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2014/07/08
サイバー犯罪の“鎖”を断ち切れ ― HPが暗号化ソリューション「Atalla」を強化
インド・ムンバイでされたHPの「APJ Media Summit 2014」の2日め、7月3日(現地時間)では、HPのセキュリティの新たなソリューション「Atalla」が発表された。
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2014/07/07
HPがインド・ムンバイから「新しいITスタイル」を発表
HPは新しいITの技術のトレンドとして“New Style Of IT” というコンセプトを掲げている。7月2日にインド・ムンバイで開催された「HP World Tour」の一環である「APJメディアサミット」の初日では、このコンセプトにもとづくHPの新たな製品、サービスとアジア・パシフィック地域の事例が発表された。
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2014/07/02
HPが速やかに仮想パッチを提供できる理由--脆弱性の発見で圧倒的な存在感を放つDVLabsとは?
脆弱性攻撃への対策の1つとして、仮想パッチが注目を集めている。4月にサポートが切れたWindows XPや、2015年7月にサポートが切れるWindows Server 2003を一時的に延命する目的での活用が進んでいるという。次世代IPS「TippingPoint」を展開する日本HPに話を聞いた。
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2014/06/23
データ仮想化でビッグデータの統合に乗り出したシスコシステムズ
ビッグデータ時代における最大の課題は、世界中に点在するデータを効率的に収集し、分析可能な状態にするかだ。従来の抽出、変換、ロード、いわゆるETLプロセスでは、日々変化し、膨張するデータへの対応が難しくなっている。そこで注目されるのが、インターネット上のDBから、必要なデータを半自動的に収集し、統合可能にするシスコのデータ仮想化ソリューションだ。その仕組み、特長、今後の展開などについて担当者に話を伺った。
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2014/06/04
「第3のプラットフォーム」への対応を支援する--EMCジャパン、データ保護ソリューション新製品
EMCジャパンは6月4日、「EMC Data Protection Suite」や「Data Domain Operating System 5.5」など、機能を強化したデータ保護ソリューション群の国内販売を開始した。また、中堅中小企業向けにストレージ新製品「VNXe3200」とバックアップリカバリの新製品「Data Domain DD2200」の国内販売を開始した。
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2014/05/29
AppDynamicsが日本法人設立、ソニー事例など発表
AppDynamicsは5月23日、日本法人アップダイナミクス ジャパン合同会社の設立に合わせたローンチイベント「AppDynamics Japan GK Launch Event」を開催。AppDynamicsの創設者兼CEOのジョティ・バンサル(Jyoti Bansal)氏や、インターナショナルセールス・ディレクター、デイビッド・シュウィッケラー(David Schwickerath)氏が参加し、同社のビジョンやミッション、製品の特徴、事例を紹介した。
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2014/05/28
集中、分散から集中へ、そしてまた分散へ‐「モノのインターネット」が企業ITにもたらす影響とは?
テクノロジー的な観点で「モノのインターネット」(IoT)は企業ITにどのような影響をもたらすのだろうか?単なる規模の拡大という過去の延長線上にある変化だけではなく、今までのシステム設計に対する考え方の根本的変革をもたらす不連続な変化が起こることが十分に予測される。その「不連続な変化」とは具体的に何なのかを見ていこう。(前編はこちら)
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2014/05/27
“アカウンタビリティの欠如“が日本企業を炎上に導く--プライバシー保護はフレームワークを使って考える
定型的な取り扱い義務の定められている個人情報と違って、プライバシーは、相手との関係や背景や状況などの“コンテキスト”によって、対応を考える必要がある。このとき、プライバシー保護の基本に立ち返って、原則やフレームワークを活 用してバランスよく取り組むことが有効である。今回は、最も基本となる原則「OECDプライバシー8原則」と、ビッグデータビジネスを考慮する上で重要な「ISO/IEC 29100:プライバシーフレームワーク」を中心に解説する。
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2014/05/26
重要なのは新旧システムをシームレスに統合すること、それもできるだけ早く--IBMがソフトウェア総合力をアピール【IBM Software XCITE Spring 2014】
日本IBMは5月21日から2日間に渡り、「IBM Software XCITE Spring 2014」を開催した。これまでブランドごとに開催していたイベントをIBMのソフトウェアで集約してリニューアルした。事業戦略として注力する「SMACS」(Social Business、MobileFirst、Analytics/Big Data、Cloud、Security)の最新動向や導入事例、加えて技術解説のテクニカルセッションを一挙に披露。分野ごとに色分けして「カラー」を見せつつ、IBMの総合力...
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2014/05/09
マンディアント社を買収しました
ファイア・アイCTOの三輪です。このたび、当社はマンディアント社を買収し、マンディアントが提供していたサービスを日本でも販売し始めました。マンディアント社のサービスはインシデントレスポンスにフォーカスしたものなので、米国における先進的な取り組みを日本でも利用することができます。今回はそんな話題を絡めながら、インシデントレスポンスの自動化、効率化について書いてみようと思います。
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2014/04/24
この地球上において、この規模で処理できるのはほかにない--Googleが見せたクラウドプラットフォームの本気度
4月22日、Googleは開発者向けにGoogle Cloud Platformについてのセミナーを開催した。冒頭にGoogle エンタープライズ部門 クラウドプラットフォーム グローバルビジネス統括責任者 シャイリッシュ・ラオ氏が登壇し、最新技術と日本での展開について解説した。
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2014/04/23
アクロニス、バックアップ製品のブランド名変更--ソリューションベンダーとしての価値訴求
アクロニス・ジャパンは4月22日、これまで「Acronis Backup & Recovery(ABR)」として展開してきた企業向けバックアップ製品ブランドを「Acronis Backup」に変更すると発表した。米国でのリブランディングにあわせたもので、同日、Webサイトとロゴも刷新した。新ブランドでの製品提供は5月15日から。価格やラインアップ追加などの変更はなく、一部有償オプションが標準搭載された。
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2014/04/14
AETを使った侵入に対して100%保護が可能--マカフィー、次世代ファイアウォール製品「McAfee Next Generation Firewall」発表
マカフィーは4月14日、次世代ファイアウォール製品「McAfee Next Generation Firewall」を発表した。昨年買収したStonesoftのアプライアンス製品で、マルウェアの高度な検知回避技術を防止する機能や拡張VPN機能を備えることが特徴。5月1日から提供する。価格は72万円から。