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リックソフト、複数の文書管理基盤を統合しUIを一元化できる「CARA」の取り扱いを開始

  2019/09/12 14:15

 リックソフトは、コンテンツ管理システム向けのソフトウエアを提供する米Generis社とパートナー契約を締結し、Generis社の主力製品である「CARA」の取り扱いを9月12日に開始すると発表した。

 インテリジェントコンテンツサービスプラットフォームは、ビジネスプロセス管理(BPM)と業界の規制情報管理(RIM)の両方に対応可能な次世代型のコンテンツサービスプラットフォームになる。

 企業組織では、ファイルや文書をファイルサーバー、クラウド型ストレージ(例:Boxなど)、コンテンツ管理システム(例:Alfresco、Office365 SharePointなど)、基幹系情報システム(ERP)などに保存して情報共有や業務を行っている。

 さまざまな保存先に文書やファイルが保管されることで、コンテンツ管理が煩雑になり、検索効率も低下し、組織全体の生産性にも影響が出てくるようになってきた。また、情報が分散されることで、全体の把握やアクセス権限管理などのセキュリティーやコンプライアンスも徹底しにくくなってきている。

 そうした現状に対して、「CARA」は複数に分散して保存された文書やファイルを単一のユーザー・インタフェースで取り扱うことができるため、業務効率を向上させることができる。さらに、規制産業向けに設計されているため、コンプライアンスやセキュリティーの強化も同時に実現することが可能になるという。

「CARA」の特徴

 ・優れたユーザビリティ

 シンプルかつユーザーごとにパーソナライズできるUIを提供することによって、業務を効率化することができるように設計されている。また、iOS用やAndroid用モバイルアプリケーションも提供され、場所やデバイスを選ばずに情報を参照することができる。

 ・あらゆる場所に保存されたファイルを素早く検索

 Box、SharePoint、Documentum、Alfresco、ファイルシステムだけでなく、SAPなどの業務システムに保存されたコンテンツを横断的に検索することが可能。また、Elasticの技術によって数百万ドキュメントを1秒以内で検索するため、ほしい情報に素早く到達することができる。

 ・ノンプログラミングで統合

 従来のコンテンツ管理システムでは、ユーザーの業務に合わせるために、多くの工数をかけたコーディング作業が必要とされていた。「CARA」には、40,000を超える設定要素を用意し、コーディングによるカスタマイズを排除。これにより、短期間でサービスをリリースでき、さらにアジャイル的に機能追加や変更を簡単に行うことができる。

 ・セキュリティー・コンプライアンス

 規制産業向けに設計され、大手製薬会社向けのアプリケーションとして開発され、強力なコンプライアンス機能を提供。ドキュメント、グループ、ユーザーレベルまで細かいアクセス権限を設定でき、メタデータによる条件ルール設定も可能。このため、あらゆるセキュリティー・コンプライアンス要求に対応できる。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

    「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。


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