新型コロナウイルスの感染拡大は、多くの企業の経理部門の業務がデジタル化に対応できていないという課題を浮き彫りにした。特に3月と4月という経理部門にとって最も多忙な時期にぶつかったこともあり、現場は多くの混乱が生じたことであろう。この経験から学びを得て、ビジネスに不測の事態が発生しても決算や監査に対応できるようにするにはどうしたらいいのか。6月12日、SAPはEY 新日本有限責任監査法人、ブラックラインと共同で経理部門を対象とするオンラインセミナーを開催した。
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冨永 裕子(トミナガ ユウコ)
IT調査会社(ITR、IDC Japan)で、エンタープライズIT分野におけるソフトウエアの調査プロジェクトを担当する。その傍らITコンサルタントとして、ユーザー企業を対象としたITマネジメント領域を中心としたコンサルティングプロジェクトを経験。現在はフリーランスのITアナリスト兼ITコンサルタン...
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