社会全体のDXに向けた切り札、コンフィデンシャル・コンピューティングの可能性を探る
【第1回】なぜコンフィデンシャル・コンピューティングは注目されるのか
前回の連載『【ブロックチェーン超入門】導入のための第一歩』では、国内外における様々なブロックチェーンの取り組み事例を踏まえながら、ブロックチェーンがもたらす価値について考察しました。本連載の前半では、LayerXが経済活動のデジタル化の取り組みを推進する中で直面した新たな課題と、その解決策としての「コンフィデンシャル・コンピューティング(機密コンピューティング)」について、技術的な概要や昨今注目を集める背景などをご紹介します。さらに連載の後半では、セキュリティ分野の技術革新に留まらない、コンフィデンシャル・コンピューティングの可能性について紐解いていきます。
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野畑 壱成(LayerX)(ノハタ イッセイ)
LayerX Labs アナリスト 慶應義塾大学経済学部卒。LayerXの研究開発部門であるLayerX Labsで、 秘匿化技術Anonifyの事業開発及び実証実験の推進をリード。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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