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米国最新事例から考察 ハイブリッド化するビジネス環境への対処法とは

アクイアジャパンが提唱するDX実現に向けたステップ

ハイブリッド化に対応した“DXのための顧客接点強化”を段階的に実現

 アクイアが最も価値を提供できるのが、企業内などに数多くあるサイトをまとめられることだ。アクイアは、100%クラウドのシステムを使いインフラ管理工数を削減、プラットフォームを集約して一元管理を実現できる。「ゆるい中央集権という言葉をよく使うのですが、本社で管理すべきところはしっかり本社で、各拠点などで管理したほうが会社として動きやすいところは、承認システムなどを使い責任区分を分けて管理できます」と石井氏。プラットフォームを統一化すれば、ユーザーやトラフィックの情報も一本化され、企業全体として顧客の動きの見える化もしやすくなるという。

DX推進の第一歩は、企業負荷を減らす取り組みから
DX推進の第一歩は、企業負荷を減らす取り組みから
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 これらに既に取り組んでいるならば、次のステップでは顧客接点の統合と可視化を行う。コロナ禍が過ぎればやがてはオフラインでの接客なども戻り、ハイブリッド化への対応が求められる。これに対処するには、単に情報をまとめるのではなく、情報の入り口をまとめる必要がある。Webサイトやアプリケーション、メールマガジンなどのオンラインもあれば、名刺交換や展示会でのアンケートなどオフラインで入ってくる顧客情報もある。これらをバラバラに管理していると、名刺情報が埋もれたり、個人に帰属し共有できなかったりするだろう。アクイアなら、オンライン/オフラインから入ってくる顧客情報も容易にまとめられる。

「Drupal Cloud]なら既存コンテンツを集約管理し、幅広い顧客接点を創出できる
「Drupal Cloud」なら既存コンテンツを集約管理し、幅広い顧客接点を創出できる
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 さらに、オンラインはWebサイトだけでなく、FacebookやInstagram、LINEなどのSNS、Eメールやデジタルサイネージ、音声を使うオーディブルデバイスなど様々なものがある。コンテンツの出し先も多様化しており、それらにコンテンツを効率的に配信、管理することも、アクイアなら可能である。

 アクイアのサービスは、国内大手パートナー企業から提供できるので、身近のパートナーに是非相談して欲しいと石井氏。アクイアでは、顧客コミュニケーションの見直しと収益改善のための“DXのステップ”を提案し、実施している。CMSの導入によるオンライン顧客接点の強化から、マーケティングオートメーションを使った1to1メッセージの実現、さらにはコンテンツのパーソナライズや顧客情報基盤の構築など、ステップを踏み段階的に実現できるようサポートしていると言いセッションを締めくくった。

【レポートをダウンロード】
米GARTNER(ガートナー)社発表、2021年版 MAGIC QUADRANT FOR DXP にて
アクイアが「リーダー」に選出

米Gartner(ガートナー)社から発行されるマジック・クアドラントでアクイアがリーダーに選出されました。この評価は、同社のビジョンの全体的な完全性と実行能力を分析した特定の基準に基づいています。

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この記事の著者

谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...

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