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週刊DBオンライン 谷川耕一

アドビの強みは「コンテンツ」と「エクスペリエンス」の両面戦略、日本法人新社長に訊く


パートナー戦略も強化

 同時に、パートナー戦略も強化する。企業のDX戦略の策定からサポートできる、グローバルレベルのコンサルティング系パートナーはもちろん、それらではカバーしきれないところはSBテクノロジーなど国内パートナーと幅広く協業する。DXから入るとプロジェクトは規模が大きくなりがちなので、それをきちんとマネージできるところがパートナーの中心となる。

 先日の新社長就任会見では、「心、おどる、デジタル」というビジョンが掲げられた。これは、アドビの顧客企業の先にいる顧客に、わくわくできる体験を提供することだと神谷氏は言う。そのために顧客企業、パートナー、アドビでエコシステムを作り、そこで顧客企業、パートナーをつないでいく。デジタル体験の重要性が増す中、アドビに対する市場の期待値はかなり高いと神谷氏。その期待に応えられる製品、ソリューションを提供し、3つのクラウドを連携させてアフターコロナの社会を変革させていくと自信を見せる。

 アドビが今後さらにビジネスを拡大するには、市場で一巡したであろうCreative Cloudのユーザーベースを、新たな領域にまで拡大する必要があるだろう。そのためには、Experience Cloudとの融合による新たな価値提供を明確化しなければならない。Experience Cloudの領域から見れば、ライバルとしてはCRMとの連携性で優位性のあるSalesforce.comがあり、ERPとの連携性を持つOracleも顧客体験の向上の領域には力を入れている。これら競合プレイヤーに対し、Experience Cloud単独で機能優位性を主張するのではなく、アドビにしか出せないCreative Cloudとの連携価値をいかに示せるのか。神谷氏には、その手腕が求められることとなりそうだ。

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