どうなればクラウドコストが最適化できたと言えるのか? 2つの例題と「ユニットエコノミクス」から考える
【第3回】共通言語とユニットエコノミクス
クラウドを利用してビジネス価値を最大化するためのメソドロジーである「FinOps」を推進する上で、FinOpsチームは欠かすことのできない存在です。FinOpsチームには、役割や目標の異なる各ステークホルダー全員が理解できる言語を使い、そして全員が同じ指標を追いかける基盤作りが求められています。今回は、各ステークホルダーが使用する言語を共通化する目的をはじめ、すべてのステークホルダーが日々追いかけるべき指標とは何かを解説します。
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東本 成紀(ヒガシモト ナルキ)
Apptio株式会社 エンゲージメント マネジャー早稲田大学卒業後、外資系コンサルティング会社(Big4)に入社。ERP導入プロジェクトに従事。その後、外資系コンサルティング会社、SaaSベンダーにて、グローバルプロジェクト支援を中心に、ERP導入(ロールイン・ロールアウト)、DXプロジェクトなどに...
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宮原 一成(ミヤハラ カズナリ)
Apptio株式会社 セールスディレクター早稲田大学卒業後、マイクロソフト(現日本マイクロソフト)に入社。大手企業向け営業、営業マネージャ、ソリューション営業マネージャを経て、2016年にチームスピリットに入社。2017年から取締役としてマーケティング、セールス、コンサルティング、カスタマーサクセス...
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