SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

ゴールドマン・サックス、AWSと共同で金融サービス機関向けの新ソリューション開発

 米現地時間11月30日、ゴールドマン・サックスは、Amazon Web Services(AWS)と共同で、金融機関向けの新しいクラウドベースのデータ分析ソリューション「GS Financial Cloud for Data」を発表した。

 今回、両社のコラボレーションにより、投資会社が基盤となるデータ統合技術を開発・維持する必要性が軽減され、グローバル市場で高度な定量分析を利用するための参入障壁が低くなるとしている。ゴールドマン・サックスの顧客である機関投資家は、金融アプリケーションの市場投入までの時間を短縮し、リソースを最適化してポートフォリオのリターンに集中し、イノベーションを創出。また、Goldman Sachs(GS)Financial Cloud for Dataのユーザーは、ゴールドマン・サックスが提供する財務データに、効率よく安全にアクセスすることが可能になるという。

 ゴールドマン・サックスの最高経営責任者(CEO)であるDavid Solomon(デビッド・ソロモン)氏は、「ゴールドマン・サックスは、これまで最も洗練された金融機関にサービスを提供するためのテクノロジーを構築し、業界をリードしてきました。今後はこれからの金融サービス向けのクラウドについて再定義し、開発者が顧客向けの金融ソリューションの構築に専念できるよう支援しています。金融サービスとクラウドコンピューティングの分野をリードする両社が協力して、金融データの管理と分析を行う画期的なソリューションをクラウド上で提供することにより、金融業界で増え続ける大量の情報から、お客様が価値を引き出す方法を変革できることを嬉しく思います」と述べている。

【関連記事】
セブン&アイ、AWS上にグループ共通のデジタル基盤を構築 データ一元化と共通のセキュリティ規定を実現
IBM、AWSクラウド上で新たなソリューションを提供 エネルギー業界のデータ利活用を支援へ
インテック、AWSのマネージドクラウドサービスを提供開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/15303 2021/12/06 17:10

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング