NTTデータは、Hadoop/Spark構築・運用ソリューションにApache Bigtopを採用し、「Bigtopソリューションサービス」を3月28日より提供開始した。
Hadoop/Sparkは大規模データ処理を実現するオープンソースの基盤ソフトウェアで、企業のデータ活用を支える並列分散処理技術。同社が提供するBigtopソリューションサービスは、Hadoop/Spark構築・運用を中心として、コンサルティングから設計、運用後のサポートまでトータルな技術支援をするという。
NTTデータは今後、分野・業界を問わず、Apache Bigtopを利用するシステムの活用を推進し、3年間で累計100億円の売り上げを目指すとしている。
Apache Bigtopの特長
- 長期的に安定した運用が可能:同じベンダーや製品を利用し続けるといった制約がない
- 小規模導入から始められる:導入や利用にはソフトウェアライセンス費用は不要
- ソースコードが開示されているので、トラブルの原因を詳細に調査し、効果的な対応が可能:高度な技術者を擁していれば、顧客自身でもソフトウエアの内部構造を理解し、トラブルの原因を究明・解決することが可能
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