Sansanは、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を営業DXサービスへとコンセプトを刷新すると発表した。
具体的には帝国データバンク(以下、TDB)との連携を強化。2022年6月をめどに、TDBが有する100万件を超える企業情報を、Sansan上にデータベースとして標準搭載するという。
また、企業が運用するウェブサイト上の問い合わせフォームとSansanを連携した機能「スマートフォーム」も、2022年5月に提供開始する予定だとしている。氏名や会社名、メールアドレス、電話番号等、フォームに登録された顧客情報をSansanに登録できるという。
【関連記事】
・Sansan、電子契約サービスを本格始動 7社と提携し契約書を一元管理も
・Sansan、「電子インボイス推進協議会」の幹事法人に就任
・Sansan、従業員用デバイス管理システムにJamfを採用 リモート環境を強化へ