SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

現場の7割以上が人事労務作業に不安を抱く freeeが調査結果を発表

 freeeは5月16日、人事労務領域のアンケート結果を公開した。

 調査によると勤怠集計や給与計算、労務手続きなどの労務管理業務に携わっている人数は、1人が最も多く3割超となった。また、労務担当者が2つ以上の業務を兼務している割合は、全体で9割に近いとのこと。

 なお労務業務への不安を「強く感じている」、「ほどほど感じている」と回答した人は6割以上にものぼる。規模別では企業規模が増え、扱う人数が多くなるにつれ、不安を感じる傾向があることがわかった。

 そうした不安を「強く感じている」、「ほどほど感じている」と回答した層が不安に感じている業務内容には給与計算が最も多く、勤怠管理、入退社処理と続く。不安の中身については、計算や入力のミス・漏れという手入力などで生じる人為的なミスが最も多い結果となった。

 なお労務作業に関して不安に感じている割合は、担当者が73.1%、マネジメント層(経営者、部長)で57.3%と、15ポイント近くの差があることが判明。担当者とマネジメント層との間の認識のギャップがうかがえる。

 さらに使用中の勤怠管理ツールについても、Excelやタイムカード、その他手作業などを行っている割合が5割を超え、依然として手作業が必要な環境であることがわかるという。

 freeeは、人事労務領域の業務量やフローをあらためて振り返り、体制面やツール面のチェックを行い、労務担当者の働く環境を確認することを推奨している。

【関連記事】
freeeのCISOに茂岩祐樹氏が就任 DeNAなどでの経験活かしセキュリティ向上へ
freeeと愛媛銀行、地域のDXとスモールビジネスのIT化推進で提携
freeeが新戦略として掲げる「統合型経営プラットフォーム」の実現とは

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/15984 2022/05/16 18:15

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング