あいおいニッセイ同和損保がデータビジネス推進、約160万件の自動車保険データのプライバシー保護に妙手
LayerX「Anonify」で加速する自動車走行データの分析サービス
LayerXは6月30日、あいおいニッセイ同和損保とプライバシー保護技術「Anonify」を活用した自動車走行データの分析サービスの提供を開始した。あいおいニッセイ同和損保が持つテレマティクス自動車保険の約160万件(2022年8月時点)、約104億km(2022年6月時点)の走行データをAnonifyによってプライバシー保護を行い、データ利活用の高度化に向けた共創を行っていくという。そこで今回、LayerXの執行役員である中村龍矢氏と、あいおいニッセイ同和損保の経営企画部 データソリューション室 担当次長である山田武史氏にお話をうかがった。
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吉澤 亨史(ヨシザワ コウジ)
元自動車整備士。整備工場やガソリンスタンド所長などを経て、1996年にフリーランスライターとして独立。以後、雑誌やWebを中心に執筆活動を行う。パソコン、周辺機器、ソフトウェア、携帯電話、セキュリティ、エンタープライズ系など幅広い分野に対応。
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岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
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