戦史から学べ! 元陸自サイバー部隊長の伊東寛氏が語る、専守防衛でも対抗し得るサイバーセキュリティ
ルールなきサイバー戦争を、いかに生き抜くか
現代の戦争は、銃弾が飛び交うリアルな戦場だけでなく、サイバー空間もその舞台となっている。そこでは、いわゆるサイバー戦が戦われている。今年2月に勃発したロシアとウクライナ間の戦争においても同様である。 大きな注目を浴びているこのサイバー戦とはどのようなものなのか、もし日本がサイバー戦で狙われた場合、はたして対応できるのか。「Security Online Day 2022」にて開催された、元陸上自衛隊サイバー部隊長で現在はNICT主席研究員である伊東寛氏のセッション「ロシア-ウクライナ戦争からサイバーセキュリティを考える」から、サイバー戦を通し、日本のサイバーセキュリティの現状とその対策を探る。
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吉澤 亨史(ヨシザワ コウジ)
元自動車整備士。整備工場やガソリンスタンド所長などを経て、1996年にフリーランスライターとして独立。以後、雑誌やWebを中心に執筆活動を行う。パソコン、周辺機器、ソフトウェア、携帯電話、セキュリティ、エンタープライズ系など幅広い分野に対応。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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