SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

Data Tech 2022

2022年12月8日(木)10:00~15:50

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

Snowflake「Data Drivers Awards」受賞者インタビュー(PR)

NTTドコモ8900万人の会員データ活用基盤にSnowflake、決め手は「ワクワク感」

わずか1年で社内データの約9割を移行、成功を支えたのは『チーム』

保守から解放され、創造的な取り組みができるように

 では、短期間での導入の裏側で、実際にユーザー側はどのようにSnowflakeを見ているのだろうか。

 「実は当時Snowflakeさんの知名度は社内でそれほど高くなく、逆風が吹きました」と日影氏は苦笑する。PoCの結果を見せ、実際に触ってもらって理解を得ている中で、Snowflakeの名前も少しずつあちこちで聞かれるようになり、風向きが変わったのだそうだ。

 特にユーザーから評価された点として、速度、使い勝手などが挙げられるという。「何かツールを使いたいとなったとき、Snowflakeのオープン連携が役に立っています。これまでなら開発期間をかけていたものがかなり短縮され、ユーザーが使いたいときにすぐに提供できます。ユーザーにとってタイム・ツー・マーケットは重要。そこに貢献できていると感じます」と日影氏は話す。

 また、Snowflakeでなければ実現できないことも増えている。日影氏が活用例として紹介したのは、機械学習やAIだ。「ユーザー部門の担当者は、さまざまなツールを経由してSnowflake上のデータにアクセスしており、最近では機械学習やAIの学習をしたいという要望も出てくるようになりました。オンプレミスのときには、取り扱うデータ量が多いため転送だけでも多くの時間がかかっていましたが、Snowflakeを利用することでリアルタイムに近い形で学習でき、それをすぐに施策に活かすことができます」。実際に、データマーケティングチームの作業を1~2営業日短縮できている例が増えているそうだ。

 運用側も大きなメリットを感じている。「SaaSという特徴を活かしてフルに拡張できるため、使いたいときに使えますし、我々が面倒を見る必要もありません。サーバーの状態を監視するという作業からも解放されました」と日影氏。時間が浮いた保守要員メンバーが、先進的な取り組みを進めるようにシフトしているのだそうだ。

データ活用により社会をよくしていきたい

 あらためて「DATA DRIVER OF THE YEAR」受賞について日影氏は、「暗中模索で一気に走ってきました。このような賞をいただいたことで、我々の取り組みは間違っていなかったと全員で喜んでいます」と笑顔で話す。

NTTドコモ 情報システム部 データ基盤担当 担当部長 日影浩隆氏
NTTドコモ 情報システム部 データ基盤担当 担当部長 日影浩隆氏

 今後は、NTTグループ内でも広がりつつあるSnowflakeの利用を受け、Snowflake間でデータメッシュを作成するという構想も立ち上がりつつあるという。「それぞれがオリジナルデータをしっかり持ちながら、それを使える環境をつなげていくという世界を実現したい」と日影氏。「データの世界では日進月歩で新しいツールが出てきています。Snowflakeにはそれを安全に試すことができるサンドボックスのような機能があるので、その検討を進めています」と続ける。

 最後に日影氏は、「ドコモだけではなく、データを使う人たちは皆、データを使ってより良い社会にしたいという思いをもっています。Snowflakeさんにはぜひ、中心的な役割になって我々が学びを共有できるようにしていただきたいですね」と期待を語った。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
Snowflake「Data Drivers Awards」受賞者インタビュー連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

末岡 洋子(スエオカ ヨウコ)

フリーランスライター。二児の母。欧州のICT事情に明るく、モバイルのほかオープンソースやデジタル規制動向などもウォッチしている。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/article/detail/16782 2022/11/22 10:00

Job Board

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

2022年12月8日(木)10:00~15:50

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング