2018年に経済産業省が公開した「DXレポート 〜ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開〜」は、日本企業に衝撃を与えた。複雑化・老朽化した既存システムが残存したままでは、国際競争への遅れやビジネスの停滞を招くと警鐘を鳴らしたのだ。これを機にシステム刷新や新システムの導入を検討している企業も多いだろう。しかしその新システムは、期待した成果を出せるものになっているだろうか。一村産業でシステム部 部長代理を務める辻村 昌之氏は、自社の新システム構築を交えつつ、成果の出るシステム構築のポイントを紹介した。
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鈴木恭子(スズキキョウコ)
ITジャーナリスト。
週刊誌記者などを経て、2001年IDGジャパンに入社しWindows Server World、Computerworldを担当。2013年6月にITジャーナリストとして独立した。主な専門分野はIoTとセキュリティ。当面の目標はOWSイベントで泳ぐこと。※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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