デロイト トーマツ リスクアドバイザリーは12月2日、米Robust Intelligenceと協業契約を締結したと発表した。
協業において、Robust Intelligenceは、AIリスク管理を実現する「Robust Intelligence Platform」を提供する。同ソリューションは、開発時の機械学習モデルやデータに潜むリスクやバイアスを発見し、運用時の重大なエラーを引き起こす可能性のあるリスクを自動的に検知・テストすることで、企業のAI活用におけるリスク低減を目的としているという。
また、デロイト トーマツ リスクアドバイザリーは、Robust Intelligenceの導入支援に加え、AIに関する国内外の規制・ガイドライン対応やAIガバナンス体制の構築・高度化、AI活用のための人材育成支援まで幅広いアドバイザリーサービスを提供する。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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