「納期遅延」「入札なし」「契約解除」の理由を知るには――サプライチェーン混迷化で“取引体験”に注目
サプライチェーン安定化に貢献する「取引体験」向上のあり方とは
災害大国の日本では、BCPの観点からサプライチェーン寸断リスクの最小化に努める企業が多く見受けられます。しかしながら、世界情勢に目をやるとエネルギー資源の高騰や半導体不足などによる物流網の混乱や生産遅延が見受けられるなど、もはやサプライチェーンの混乱は常態化しています。そこでサプライチェーン全体の安定化のために「調達購買ソリューション」が利用されていますが、今後はよりサプライヤーの現状をタイムリーに把握し、取引体験の向上を図り、関係の向上を図ること求められているのです。
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川崎 雅弘(カワサキ マサヒロ)
SAPジャパン株式会社
インテリジェントスペンド・アンド・ビジネスネットワーク事業本部 ソリューション部 Director
システムインテグレータ、ERP導入コンサルティング、ビジネスコンサルティングと経験を積み現職のIntelligent Spend and Business Network事...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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秋吉 範隆(アキヨシ ノリタカ)
クアルトリクス合同会社 シニアソリューションエンジニア
大手通信事業者にて、大企業向けの音声ネットワーク構築やデジタル広告を活用した販促プロジェクトなどを多数リード。その後、ネット広告代理店、外資系SaaSベンダーに籍を移し、プリセールスのソリューションエンジニアとして、DMP、MA、デジタル広告、ソーシ...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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