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New Relic、脆弱性管理機能を追加 セキュリティをオブザーバビリティに統合

 New Relicは、テクノロジースタック全体の脆弱性の特定や対応の優先順位決定を、1ヵ所で行うことができるセキュリティの新機能「New Relic Vulnerability Management(脆弱性管理)機能」の一般提供を開始した。

 脆弱性管理機能には、K2 Cyber Securityの買収によって同社に追加された新しいインタラクティブアプリケーション・セキュリティ・テスト(IAST)が含まれているという。これによりエンジニアチームはコードを変更したり、通常の業務を中断したりすることなく脆弱性テストを実行できる。

 また同機能は、New Relicの既存の30を超えるオブザーバビリティ機能に自動的に追加されるという。検知した脆弱性シグナルとサードパーティのセキュリティシグナルをTelemetry Data Platform(TDP)に統合し、すべてのエンタープライズ・テレメトリデータを単一ツールでモニターし、管理できるとしている。

New Relic Vulnerability Management(脆弱性管理)機能の主な特徴

画像を説明するテキストなくても可
クリックすると拡大します
  • 追加設定不要で可視性を確保

  • 新たな脆弱性のテスト機能(リミテッドプレビュー)

  • オープンなサードパーティ連携

  • リスクの自動的な優先順位付け

  • 新たに発見された脆弱性に関するアラートの発信

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