Box Japan(以下、Box)は、トヨタ紡織が、Boxを採用したと発表した。
トヨタ紡織では2018年にBoxの利用を開始。OA文書のみならず技術標準などの最新データ、散在するファイルサーバーにあったコンテンツをBoxに集約することで、業務関係者とスムーズな情報共有を実現させたという。現在では本社展開は完了し、国内・海外の関連会社展開を進めている。
トヨタ紡織 DX&IT推進領域(CISO)の柴田隆宏氏は次のようにコメント。「弊社では2021年4月より、DX&IT推進領域を新たに設けたことで、DX推進体制を構築し、さらなるデジタル化と業務プロセス変革を加速化し、企業価値を向上させることでステークホルダーに価値を提供し続けております。このたびDX推進を支えるコンテンツ基盤としてBoxを採用することにより、業務プロセスを変革し、生産性向上に取り組んでいます」。
【関連記事】
・Dropbox Japan、非同期を基本とする新しい働き方「バーチャル・ファースト」を実践
・「Box」保存データ、全国3万店のコンビニで印刷可能に シャープ製マルチコピー機が対応
・Dropbox、バーチャルファースト企業へ 全従業員がテレワークを基本にした勤務形態に