2022年4月に「博物館法の一部を改正する法律」が成立し、約70年ぶりとなる単独改正に至った文化庁。2023年4月から新制度に移行すると「博物館DX」への機運の高まりとあわせて、ITやデータの活用が待ったなしの状況となってきた。とはいえ、改正法施行によって新たな課題も散見されるなど状況は好転したとは言い切れない。そこで、鍵となってくるのが「デジタルアーキビスト」という存在だ。
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岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
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