NECネッツエスアイと山形県尾花沢市は、DX推進などを通じた行政サービスの向上や社会課題の解決を目的として連携協定を締結した。
尾花沢市は、市民・企業・行政が一様にデジタル化の恩恵を享受できるように「尾花沢市DX推進計画」を策定し、持続可能なまちづくりを進めているという。同協定では、NECネッツエスアイと尾花沢市が庁内業務や住民サービスのデジタル化を共同で進めていくとしている。また、職員の働き方改革やEBPM(Evidence Based Policy Making)の推進によって、尾花沢市におけるDXの加速を目指すとのことだ。
今回締結した協定において、両者が取り組むテーマは以下の通り。
- DX推進計画の高度化に向けた市の業務の調査分析に関すること
- 最先端技術を活用した教育環境の実現と次世代を担うDX人材の育成に関すること
- デジタル技術を活用した災害対策と持続可能なまちづくりに関すること
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