キンドリルジャパン(以下、キンドリル)は、本社を六本木ヒルズ森タワーに移転すると発表した。なお、移転日は1月29日だという。
新たな本社は、物理的なオフィス空間であるフィジカルワークプレースとITインフラを駆使したデジタルワークプレースの相乗効果で、社員のパフォーマンスを引き出し、エンゲージメントを高めるための施策としてハイブリッドワークを推進。また、顧客やパートナー企業との共創を実現する場として位置付けている。
顧客やパートナー企業との共創を実現するための場としては、Kyndryl Vital Studioを新設。Kyndryl Vital Studioは、顧客のDX実現に向けて、ITインフラの観点から課題を洗い出し、具体的なデモ環境を活用しながら、ソリューションを検証する場となる。最先端テクノロジーを活用することにより、共創の推進を支援するとしている。

【関連記事】
・ソニー生命保険、キンドリルの「CACF」採用でホスト依頼業務の自動化を実現
・サステナビリティを戦略とデータに取り入れている企業はわずか16%──キンドリル・マイクロソフト調査
・キンドリルとAWS、顧客のDX支援に向けて協業 生成AI・ML機能の開発を加速
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア