富士通とCelonisは、戦略的なグローバルパートナーシップを拡大する契約を1月30日に締結した。
今回のパートナーシップ拡大によって、富士通はグローバルでのサービス提供に向けた体制拡充を図るという。サービス拠点を北米、欧州、APACの各リージョンに設けるほか、グローバルデリバリー拠点を構築。2024年4月には、顧客のグローバルな業務プロセスをEnd To Endで可視化・分析し、業務改善を支援するコンサルティングサービスを提供開始するとしている。
また、富士通はCelonisのソリューションに関する技術や専門性を持つ人材を含めた「Digital Shifts」に関わるテクノロジーコンサルタントの育成にも取り組むという。これにより、2024年度末にグローバルで150人の体制構築を目指すとのことだ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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