20年以上使い込んだ基幹システム脱却でライオンの変革の土台整う 「ずっとやりたかった」ことに挑戦へ
第22回:ライオン デジタル戦略部 情報システムグループ 開発チーム 酒井由宇さん
ライオンは、2018年から4年がかりで、大規模基幹システムのビッグバン刷新を果たした。新システムの基盤には「SAP S/4HANA」を採用。Fit to Standardで経営の高度化とIT運用の省力化を目指す。そして現在、全社プロジェクトとして力を入れているのは、新基幹システムとサプライチェーンの最適化だ。同領域を担当するデジタル戦略部の酒井由宇さんに、物流クライシス、2024年問題など喫緊の課題への対応を聞いた。
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酒井 真弓(サカイ マユミ)
ノンフィクションライター。アイティメディア(株)で情報システム部を経て、エンタープライズIT領域において年間60ほどのイベントを企画。2018年、フリーに転向。現在は記者、広報、イベント企画、マネージャーとして、行政から民間まで幅広く記事執筆、企画運営に奔走している。日本初となるGoogle C...
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