「縦に伸ばして横に広げる」──MonotaROのデータ活用は『活用能力×活用組織数』で全社普及に成功
「ガートナー データ&アナリティクスサミット」セッションレポート
BtoBのECサイト「モノタロウ」を展開するMonotaROでは、毎月1,000人以上がデータを利用し、500万以上のクエリが実行されるなど、データ利活用が進んでいる。2010年より本格的にデータ基盤に取り組んできた結果だが、基盤整備だけでは利用につながらないのがデータ活用の難しいところ。MonotaRO プラットフォームエンジニアリング部門長の香川和哉氏によると、ポイントは「縦に伸ばして横に広げる」ことだという。一体どういうことか? 5月21日に開催された「ガートナー データ&アナリティクスサミット」で、香川氏が説明した。
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末岡 洋子(スエオカ ヨウコ)
フリーランスライター。二児の母。欧州のICT事情に明るく、モバイルのほかオープンソースやデジタル規制動向などもウォッチしている。
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