AIセキュリティの業界標準を確立する──GoogleのCISO室長が語るルールメイキングの現況と展望
Google Cloud アジア太平洋地域 CISO室長 マーク・ジョンストン氏

AI技術の発展スピードは凄まじいが、安全性や倫理性といった懸念点への対策はやや遅れ気味だ。“安全で責任あるAI”の実現のために、Googleは『Google's Secure AI Framework(SAIF)』を提唱し、健全なAIの普及を目指している。今回は、同社でアジア太平洋地域のCISO室長を務めるマーク・ジョンストン氏に、AIセキュリティの現状と課題、「Coalition of Secure AI(CoSAI)」をはじめとするGoogleや業界全体でのルールメイキングの現況、今後の展望について話を伺った。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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名須川 楓太(編集部)(ナスカワ フウタ)
サイバーセキュリティ、AI、データ関連技術やルールメイキング動向のほか、それらを活用した業務・ビジネスモデル変革に携わる方に向けた情報を発信します。
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