SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

Security Online Day 2022

2022年9月16日(金)10:00~17:10

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

世界市場を顧客に変えるグローバルソーシング戦略

クラウドコンピューティングが日本のIT業界にもたらす転換点をチャンスに変える戦略とは?

第1回

クラウドコンピューティングによって、国内外を隔てる垣根は明らかに崩れつつあります。近い未来に訪れるIT業界の大転換を勝ち抜くための戦略を紹介します。

オフショアリングとは異なる、グローバルソーシングとは?

 日本のIT業界におけるグローバル化の最初の取り組みは、オフショアリングと呼ばれる、海外でのソフトウェア開発でした。IT関連投資の増大によって日本国内のソフトウェア開発者が不足し、開発者のコストが高騰。そこで、コストが安く比較的調達が容易な海外のソフトウェア開発者が注目を浴びて、パッケージソフトウェアベンダーやシステムインテグレーターがソフトウェア開発を中国など海外に発注し始めたのです。しかしながら、オフショアリングの目的はコストの削減であり、開発されたソフトウェアが使われる場所が日本国内であることに変わりはありませんでした。

 
 

 いっぽう、ソフトウェア開発におけるグローバルソーシングとは、ソフトウェアの開発を世界中の最も適した場所で行うという考え方です。従来のオフショアリングではコストを下げることが最大の目的でしたが、グローバルソーシングでは数多くのメリットのうちの一つでしかありません。

 例えコストが高くても、特殊な技術を持つ会社の所在地や、市場ニーズの把握に適した場所には開発拠点を置く意味があります。極端に言えば、特殊な条件を満たすエンジニアが一人でもいれば、そこがグローバルソーシングの一拠点になることもあり得ます。例えば、暗号化の専門家が東欧に多くいれば、暗号化の機能開発は現地のエンジニアと契約してリモートで開発してもらえば十分かもしれません。

 
 

次のページ
日本市場を防衛するかグローバル市場で戦うかの選択

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
世界市場を顧客に変えるグローバルソーシング戦略連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

竹内 克志(タケウチ カツシ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/article/detail/2109 2010/01/27 07:00

Job Board

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

2022年9月16日(金)10:00~17:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング