AI翻訳サービスとして世界中で普及しているDeepL。日々業務の中で利用している人も多いことだろう。同社は2024年11月にリアルタイム音声翻訳機能「DeepL Voice」を提供開始し、2025年1月末にはAPI機能の大幅な強化も発表した。これまではテキスト翻訳のサービスとして普及していたが、現在は音声翻訳市場への参入とAPI強化により、企業の「グローバルコミュニケーション」を支援する総合的な言語ソリューションプロバイダーとしての地位確立を目指している。同社でCTOを務めるセバスチャン・エンダーライン氏に、直近の技術開発の裏側と今後の展望について話を伺った。
この記事は参考になりましたか?
- EnterpriseZine Press連載記事一覧
-
- 企業ユーザー向けに進化するDeepL、生成AI時代でも戦える理由とは? CTOに技術開発の...
- 【SAP×Databricks】戦略提携の意図は?──Business Data Clou...
- 国産LLMはガラパゴス化するのか?生成AIが「幻滅期」を迎える今、“次の波”を乗り越えるた...
- この記事の著者
-
森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
名須川 楓太(編集部)(ナスカワ フウタ)
2022年よりBiz/Zineで取材編集や執筆を担当。2024年4月、EnterpriseZine編集部に加入。サイバーセキュリティ、データ・テクノロジーに携わる方、テクノロジーによる変革を牽引するCIOやCDO、CISOに向けた情報を発信します。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア